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退院後、初めての外来診察。

2月6日は退院後初めての外来診察でした。
呼吸器内科・放射線科・緩和ケア科と3科の診察を受けながら、検査も受けて
それでもやはり、時間的なタイミングが上手くいかない事もあって、自分としては100%満足した結果には
なりませんでしたが、3科を一気に診察となれば疲れます。
さて、今回の診察のメインは呼吸器内科です。主治医も春に定年退官を迎えるので
私にとっても主治医交代という事になります。もっとも主治医から定年退官云々という話しは
聞いていないので私から何も言えません。
ま~それはそれとして、今回は今後の診療方針がメインになるので、各科毎に話す内容が異なります。
放射線科は、途中で中断した放射線治療の経過観察とフォローがメインになりますので私としては
ある意味、本音モードで色んな話しを聞ける場所です。
今回の診察でも、「急性増悪のレントゲン画像を見たときは、流石に駄目かと思った。」と言われたとき
やはり、生き死にに係わるレベルだったと思いました。呼吸器内科の医師も言っていましたが、
それを裏打ちする結果になります。呼吸器内科では、私の住んでいる地域で、かかりつけ医の確保が
急務となったので、紹介状を作成してもらい主治医の知っている医師がいるので、
かかりつけ医の確保ができました。来週でも地元の病院に行って医師と話しをしてきます。
その次の問題は、何と言っても「痛み」が治療のテーマになります。
癌性疼痛は、永遠のテーマです。しかも癌性疼痛の薬は特殊な薬が多いので、
地元でも100%フォローできる診療科や医師がいないのがテーマになります。
また、急性増悪によって私の肺が大幅に劣化したことが抗がん剤治療を妨げる要因にもなり
抗がん剤治療等の積極的な治療が難しいと言われました。
結果として、緩和ケアが今後のメイン治療になります。私の肺が少しでも回復してきたら話しは変わるかもしれませんが、
今の段階では、期待できないのが本音になりますね。
緩和ケアの場所を探す。それが今後のメインテーマです。


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プロフィール

ダメおやじ999

Author:ダメおやじ999
平成23年11月、人間ドックで間質性肺炎が見つかりました。
その後は停滞期で推移し、睡眠時無呼吸症候群も見つかり、CPAPを使っています。
平成30年5月、肺に新たな陰影を発見!
やっぱり、ガンでした。なんてこったい!!
そして、時代は平成から令和へ
ガンも再発し、とんでもないことに・・・
年末のご多用な時期に放射線治療を開始。
昨年の手術と同じでリスクを伴う結果も指摘されて。。。
覚悟はしていたけど、本当にリスクを背負いました。
「特発性肺線維症の急性増悪」
まだまだ治療中ですが、今回は何とかなりそうです。

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